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僕らの複数プレイ
第2章 観覧車、そして…
合格発表の日に3Pしたとき、亮はクリトリスを強く攻めすぎ、藤宮さんに怒られていた。

同じ失敗をくり返さないことは、大学受験のテストでも実生活でも重要なことだ。

僕は藤宮さんのクリトリスをソフトに責める。

陰毛が鼻孔をくすぐるのを我慢して、僕はクリトリスを舌で突く。
そして、クリトリスの壁面を舌でなぞる。

藤宮さんが身体を捩る。

もちろんクンニは生まれて初めてだけれども、藤宮さんの反応を観察すると、藤宮さんがどうして欲しいのか、何となく分かる。
藤宮さんの反応を確かめつつ、僕は夢中で舐め続ける。

藤宮さんが愛液を漏らしているのも分かる。
甘くて塩気があって、不思議な味だ。

不意に藤宮さんが声を出す。
「順平くん…もうすぐ到着する…」

やはり藤宮さんは僕より冷静だ。
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