この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕らの複数プレイ
第5章 筋トレ
「俺のランニングコースは、まずこの道を北向きに走って…」
亮は地図を使って、ランニングコースを教えてくれる。
「けっこう長いね」
僕は感心する。
「うん、15kmだから」
亮は平然とした様子だ。
「15km…」
僕は唖然とする。
「無理そうだったら、順平は違うコースを…」
亮は僕を気づかってくれる。
「僕も15km走る」
僕はキッパリと言う。
「いきなりの激しい運動はキツいぜ」
心配そうな亮。
「大丈夫。 僕も運動部出身だから。 中学のときだけど」
中学のとき、僕は卓球部員だった。
僕がトレーニングを決意した理由は単純だ。
亮と同じ体力を付けたい。
そして、亮のように逞しくなって、激しいセックスをして、藤宮さんを悦ばせたい。
亮は地図を使って、ランニングコースを教えてくれる。
「けっこう長いね」
僕は感心する。
「うん、15kmだから」
亮は平然とした様子だ。
「15km…」
僕は唖然とする。
「無理そうだったら、順平は違うコースを…」
亮は僕を気づかってくれる。
「僕も15km走る」
僕はキッパリと言う。
「いきなりの激しい運動はキツいぜ」
心配そうな亮。
「大丈夫。 僕も運動部出身だから。 中学のときだけど」
中学のとき、僕は卓球部員だった。
僕がトレーニングを決意した理由は単純だ。
亮と同じ体力を付けたい。
そして、亮のように逞しくなって、激しいセックスをして、藤宮さんを悦ばせたい。