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僕らの複数プレイ
第1章 はじめての3P
藤宮さんは亮と僕の下半身に視線を送りつつ、心配そうな声で言った。
「勃起したペニスって迫力あるのね。 そんなのが私の身体に入るって、ちょっと怖いかも…」

今までちゃんと聞いたことが無かったけど、今の藤宮さんの発言で、藤宮さんは処女だって確信した。

処女で3Pって大丈夫なのだろうか?

僕は心配しつつも、その心配を口には出さなかった。
セックスしたいから。

セックスが目の前に迫り、僕は偽善者であることをやめてしまった。

「大丈夫だよ。 痛くないようにするから…」
亮が言った。

痛くないようにするって…どうするんだい?
僕は心の中で亮にツッコむ。
亮も僕も童貞なんだ。

不安だけど、エロ本で仕入れた性知識を使って頑張るしかない。

「うん…分かった」
そう言って藤宮さんは自分で黒タイツを丸め、白の綿ショーツと一緒に脱いだ。

白い肌に三角形の茂みが映える。

僕の勃起は、あり得ないほどの角度になった。
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