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JOY(濡れる女医)
第4章 ナース 真由子
車中で真由子が
女性に興味をもつきっかけを話してくれた。


「私、学生の頃に部活動で
膝を壊してしまい入院手術をしたんです。
その時のナースさんに
清拭の時に胸を揉まれたり…
アソコを舐められたり…
最初は凄くイヤだったんですけど…
そのうち凄く気持ちよくなって…
気がつけば夜中にそのナースさんと
アソコを舐め合うような関係になって…」


お互いに恋愛感情が芽生えたものの
父親の仕事の関係で引っ越す事になり、
二人のお付き合いも自然消滅したのだそうだ。

「それ以来、私は女性しか愛せなくなりました…」

どうやら真由子はバージンのようだった。



麻由子を自宅のマンションに招き入れ
「適当な所に座ってね」と告げ、
サイフォンの準備に取りかかった。

「今すぐ美味しいコーヒーを…」
いれてあげるわねと言葉を続けようとしたその時、
「先生、好き!」 と、真由子に後ろから抱きつかれた。

「ち、ちょっと、麻由子ちゃん…」

危うくコーヒーカップを床に落とすところだった。

注意しようと奈美が言葉を発する前に
真由子の手が奈美の胸を揉み始めた。
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