この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
揉ませていただきます
第5章 男性編 マッサージの依頼
「失礼いたします。マッサージ師でございます」
声をかけると部屋の中から
「お待ちしてました。どうぞ」と
若い女の声がした。
てっきり熟女だとばかり思っていた健斗は
びっくりした。
部屋に入ってみると、
やはり20代半ばの
うら若き女性がお布団に体を横たえていた。
「この度はご指名いただき…」
そんな他愛ない挨拶を済ませ
「では早速始めさせていただきます」と
浴衣姿の女性に日本手ぬぐいを掛けた。
揉み始めて気づいたのだが、
やはり若い躰はどこにもコリはなかった。
強く揉むと揉み返しがあって
施術後に痛みが出るのでなるべくソフトに揉んだ。
「ひとり旅ですか?」
頃合いを見て健斗は問いかけてみたが
返事はなかった。
尻近くの大腿部に差し掛かると、
女は少しずつ脚を開き始めた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


