この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
揉ませていただきます
第6章 男性編 客は女だけとは限らない

あれから2週間がすぎた。

初日に美味しい思いをしたが、
それ以降はあまりご指名がなく、
たまの指名客も泥酔したハゲオヤジだったり、
揉めば骨が折れそうな老衰ババアだったりと散々だった。


有り余る精力は仲居頭の房子にぶつけた。

若い精力を子宮に浴びてるせいか、
房子は日を追うごとに
肌艶もよくなり若がえりはじめた。

逆に健斗は精力を奪われ、
見た目にもやつれていくのがわかった。




『年季の入った女体もいいが、
たまには若い女体を味わいたいものだな…』


房子と肉体関係を結んだ翌日から
健斗は房子の家に居候していた。

生活費の一部を負担したいと申し出たが、
房子は頑として受け取ろうとはしなかった。


「いいのよ、その代わりといっては何だけど、
たまに私の体を揉んでくれたらいいんだから」

この場合の揉んでくれはマッサージではなく、
抱いてくれという意味だった。

なので本業の指圧が閑古鳥だったので、
昼は旅館の掃除をして
夜は房子の情夫という
二足のわらじの生活をするようになった。

女将も二人の関係を
薄々気づいているようだったが、
最古参の房子には甘く、
口を挟むような事はなかった。

/130ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ