この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛の隠れ家
第5章 忘れ物を取り戻したい男

佐藤が、いくら待っても
フロントに人影は現れなかった。

『仕方ない…
さっきまで使っていた部屋を探させてもらおう』

チラッとルームのタッチパネルを見てみると、
さきほどまで使っていた305号室には
準備中の表示が点滅していた。

清掃中だろうか…
清掃員がバイブを見つけているだろうか?
とにかく佐藤は部屋へ行ってみることにした。


305号室では…

聡美がベッドの上でオナニーに耽っていた。

聡美の指は、
まるで別の意志を持った生物のように
リズミカルに聡美の陰部に出入りを続けていた。

特に人差し指はセンサーがあるかのように、
正確にクリトリスを見つけて
クニクニと押し込んだり弾いたりして
聡美の淫気を高めていった。

「あん…ダメ、そこは…」
まぶたを閉じると、
まるで男に抱かれている気分になれた。

『奥さん…あなたは、とてもきれいだ』
聡美は、お気に入りの歌舞伎役者のSEXを妄想した。

濃い顔立ちの役者が
聡美の股間に顔をうずめて、
上目づかいで聡美の顔を見やりながら
一心不乱に舌を伸ばして聡美の陰部を舐めまくる…

『奥さん…挿入したいんだ、
このきれいなおまんこに
俺の黒人並みにでかいチンポを…
挿入したいんだ』

あああ…
挿入してぇ~!!
私を妊娠させてぇ~!!

もはや指では物足りなかった。
妄想の歌舞伎役者は黒人並みにデカいと宣言したのだ、
おまんこを引き裂くような感覚がほしい…

ふとテーブルに目をやると、
まだ片づけられていないコップやビールの空き缶に混じって
長方形の箱が置き忘れられているのに気づいた。

「?」
お客さまの忘れ物だろうか?
もし、忘れ物だとしたら、
その長方形の箱の大きさから
考えられるのは一つだった。

/104ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ