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愛の隠れ家
第5章 忘れ物を取り戻したい男

すごい…

何これ?…私、潮を噴いちゃったの?

噴き終えると、
膣が再び太い栓を求めてヒク付き始めた。

かなり大ぶりのバイブだったが、
聡美の秘部はなんなくそれを呑み込んだ。


気持ちいい…
気持ちいい…!

無我夢中で太いモノを抜き差しさせた。



佐藤が305号室のドアノブを捻ると
ドアは難なく開いた。

忘れ物を取りに来ただけだというのに
佐藤の心は罪悪感に蝕まれた。

「すいません…」

か細い声で問いかけたが返事はなかった。

いや、問いかけに対する返事がないというだけで
ベッドルームから
悩ましげな女の喘ぎ声が聞こえてきた。


確かフロントのパネルでは
準備中になっていたと記憶していたが、
一足違いで、この部屋をどこかの誰かが
利用しはじめたのだろうか?

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