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愛の隠れ家
第5章 忘れ物を取り戻したい男
ふと、足元に目をやると、
従業員のシューズのようなものが
一足だけ脱ぎ捨てられていた。
では、やはり清掃中なのか…
聞こえる喘ぎ声は
アダルトチャンネルでもつけているのだろうか?
訝しげに思いながら、
ベッドルームのドアを静かに開けて
顔を覗かせた瞬間、男は息を飲んだ。
熟女がこちらに秘貝を見せて
オナニーしているではないか。
M字に開いた股間の真ん中には、
己が置き忘れたであろうバイブが埋没していた。
「ああ~ん…ダメ‥逝っちゃう!」
抜き挿しが早くなってゆく。
バイブを突くたびに、
あっ!あっ!あっ!っと艶かしい声を発する。
『こいつはすげえや…』
ナンパした女とふざけあって
オナニーの見せ合いっこをしたことはあったが、
所詮、相手の目を意識して、
演技の要素がなきにしもあらずであった。
だが、この熟女のオナニーは
自分を慰めるための本気のオナニーだった。
先ほどまで自分と愛人の発していた残り香が
キレイさっぱりと消えて、
熟女の濃厚な芳香が漂っていた。
『た、たまんねえ…』
男はジッパーを下ろし、
自慢のイチモツをさらけ出すと、
イチモツをしっかりと握り、擦りはじめた。