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愛の隠れ家
第6章 私にも頂戴
今、目の前に男のおちんぽがあった。
いつもエロサイトで眺め、
いつかはしゃぶりたいと思っていた。
おずおずと手を伸ばして
待ち望んだソレに指を回した。
ドクン、ドクン…と血流の感覚が指先に伝わる。
オモチャなどでは感じることのできない
生命の生殖器…
先端の亀裂からは透明の液体が滲みでていた。
『ああ…ここから白濁の液が…』
女を孕ますことのできる不思議なカルピス。
それは妊娠という厳かに生命を与えるのと同時に、
女の膣に注ぎ込むことで
無常の喜びをも与えることのできる不思議な雫…
「舐めてもいいんですか?」
光子は男に許しを請うた。
『いいに決まってるだろ』
男は答える代わりに腰を押し出して
光子の唇に亀頭のキスの嵐を降らせた。