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TRUE COLORS ~PURPLE~
第18章 Older friends
おねえさまたちに揉みくちゃにされて、
まりかちゃんが大はしゃぎしてくれててよかった。
「レイがあなたに言わないなら、私の口から余計なことは言えないけど。
でもね、安心して。
どんなになってもレイにとってあなたが一番なことは変わりがないから。」
ああ、レイも前にそう言ってくれたわ。
うんうん、と頷き。ダイアナさんからおしぼりを渡され涙を拭く。
「それにね、私あなたの第二のママになったのよ?
いつでもこうやって抱きしめてあげるから。
恋の悩みだって何だって相談乗るしアドバイスしてあげちゃう!」
その言い方がおかしくって、涙を拭きながら大笑いしちゃう。
大げさにありがと~ママ~!と抱きつくと、
キャーという歓声と共に抱きしめてくれて身体を揺らす。
「そだ。カニは好き?」「好き!」「牡蠣は?」「好き!」
なになに?とまりかちゃんがご機嫌で聞いてくると。
「ね、明日お休みなの店。カニと牡蠣で鍋パーティーしない?」
と提案してくれるマチ子ママ。
あまりの嬉しい提案にすっかりテンションが上がった私たちは、
早速鍋パーティープランをわぁわぁきゃあきゃあ言いながら話し合った。
まりかちゃんが大はしゃぎしてくれててよかった。
「レイがあなたに言わないなら、私の口から余計なことは言えないけど。
でもね、安心して。
どんなになってもレイにとってあなたが一番なことは変わりがないから。」
ああ、レイも前にそう言ってくれたわ。
うんうん、と頷き。ダイアナさんからおしぼりを渡され涙を拭く。
「それにね、私あなたの第二のママになったのよ?
いつでもこうやって抱きしめてあげるから。
恋の悩みだって何だって相談乗るしアドバイスしてあげちゃう!」
その言い方がおかしくって、涙を拭きながら大笑いしちゃう。
大げさにありがと~ママ~!と抱きつくと、
キャーという歓声と共に抱きしめてくれて身体を揺らす。
「そだ。カニは好き?」「好き!」「牡蠣は?」「好き!」
なになに?とまりかちゃんがご機嫌で聞いてくると。
「ね、明日お休みなの店。カニと牡蠣で鍋パーティーしない?」
と提案してくれるマチ子ママ。
あまりの嬉しい提案にすっかりテンションが上がった私たちは、
早速鍋パーティープランをわぁわぁきゃあきゃあ言いながら話し合った。