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漏らしちゃったの?
第4章 診察と検査
「青凪さん、思ったよりお通じが入口まで来てないから、入口より少し奥の方にお薬入れていくよ」

「やだ…………」

首をふるふると振るも受け入れてもらえないのはあたりまえで。

伊倉さんがわたしの足と背中を更に丸めるように体勢を整えさせる。
それによって嶋池先生の方に突き出たお尻は、割開かなくてもしっかり穴が露出されてしまう。

怖くて恥ずかしくて、震えながら伊倉さんの手を握ると、

「大丈夫だよ」

と言う。けれどわたしの体はガッチリと抑えられたままだった。

「はい、リラックス〜深呼吸しましょう」

「海、吸って〜」

泣いてしゃくりを上げながら、ゆっくり息を吸う。

「そうそう、吐いて〜」

吐いて、お腹の筋肉が緩んだほんの一瞬のその隙を、嶋池先生は絶対に見逃さない。


「んん…………っ!!!」


指より少し細い管が、おしりの穴にあてがわれ、深く挿入されていく。
腰を引こうとするけれど、伊倉さんがしっかりとホールドして離してくれない。

おしりの穴がヒクヒクとその管を締め付ける。

「ごめんね〜、お薬入れます〜」

嶋池先生は何も変わらない様なテンションで、ゆっくりとポンプを押した。
お腹の中に少し冷たい水がぎゅーっと流れ込む。

普段、出す穴から何かが入るのは、生理的に気持ちが良くない。


「あ、っあぁっ…………」

情けない声を上げながら、処置を受け入れる。

「もう少し入るよ〜、頑張れ頑張れ〜」

「んー、あっ、いや…………だめ、」

薬がお腹に染み込む前から、出したい欲求に駆られる。

「管抜くね」

するりと管を抜かれて、おしりの穴を引き締める。かなり我慢しないと、出てきてしまいそうだった。

「そうそう、青凪さん上手にお尻閉めてるね」

言いつつ、嶋池先生が栓をするように穴に指をあてがう。

「……ん、ん、苦しいよ…………」

「海、頑張れ、深呼吸だよ」

「トイレに行く準備しようか」

嶋池先生はそう言うと、手早くわたしのおしりにオムツをあてがった。
ズボンを履かせる。

「3分くらい我慢できるかな?」

「……3分も……漏れちゃうよ…………」

ここでのお漏らし、しかも大きい方のお漏らしは絶対に避けたい。
体をむずむず動かしながら、横になってひたすら時が過ぎるのを待つ。

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