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漏らしちゃったの?
第4章 診察と検査

下半身が消えていったカーテンの向こう側。
かちゃかちゃと機械を触る音が響いて、身を固くした。

これから何が始まるのか……。

夜尿症のためにここへ連れてこられて、まさかこんなに恥ずかしいことになるとは思ってもみなかったのだ。

ぎゅっと目を瞑る。


「青凪さん、これからちょっと陰部を洗浄していくね」


頷いてみたものの声が出ない。


「あんまり緊張しないで、リラックスね」


そう声がかかるものの、リラックスなどできるはずも無い。

組んでいた手をぎゅっと握りしめた。


「さっきはお通じもいっぱい出たみたいだしね……洗っていくよ」


………………!!!!


クリトリスからお尻の穴まで、しっかりとお湯が掛けられていく。

足を開いて自由がない上に、人にそんな所を洗われるなんて初めてで、恥ずかしさが限度を超えた。


「んっ……ンクッ……んっ……んん」


知らないうちに泣いていた。ぽろぽろと、涙が耳の方へ伝っていく。


「ごめんね、嫌だね。もう少し尿道のところ、しっかり洗わせてね」


嶋池先生、声は優しいのに容赦が無い。
陰唇を引っ張るように左右に開くと、おしっこが出るところを泡のようなものでしっかりと洗いあげられる。

軽く擦られる度に、刺激に足が震える。

「んっ……あっ……」

泣きながら抵抗しようと足を持ち上げると、すかさず嶋池先生が声をかける。

「青凪さん、動かないよ」

「や……だ…………」

しゃくりを上げながら足をばたつかせようとするわたしに、嶋池先生は容赦ない。


「……足、固定かな。ごめん、青凪さん。処置終わるまでちょっと拘束させてね」

「っ、だめっ……!」

「じっとしないと危ないからね。これは青凪さんのためでもあるよ」


言いながら、嶋池先生がわたしの両足を固定した。

……これで完全にM字開脚のまま、処置は逃れられない。


刺激は一段と強くなり、耐えるのに精一杯だった。
息が上がっていく。


ようやく洗浄が終わり、もう一度お湯で洗われている時には、抵抗をやめた。
少し気持ち良さを感じてしまって、それもまた恥ずかしい。


別なものでしっかりと自分の陰部が濡れていることに気づいて、それも嶋池先生には気づかれているようで、恥ずかしくて仕方なかった。


早く終わってくれ。
足を広げながら、祈ることしかできない。

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