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漏らしちゃったの?
第5章 治療生活
3

病院から帰ってくると、シャワーを浴びてソファに横になる。

なんだか普通の病院より疲れるし、寝ていないと体がだるい。


「ご飯つくるけど、なんか食べたいものある?」


伊倉さんが手慣れたようにエプロンを付けながら、わたしの顔を覗き込む。


「ううん……いらない……」

言いながら目を閉じる。空腹よりも眠気が迫ってきて、このままソファで寝落ちしたかった。けれど、当然ながら伊倉さんはそれを許してくれることはない。

「海、眠そうだね。寝るならお布団だよ。オムツつけるけど」

「やだ……」

くるまったタオルケットに顔を埋める。

「やれやれ……しかたないね」

伊倉さんが丸くなったわたしの体を、肩と膝裏に手を入れて支える。

「よっこいしょっと……」

お姫様だっこにたじろぐわたしに、

「暴れないで。落っこちるからね」

と耳元で囁き、そのまま悠々と歩き出す。

寝室の布団に下ろされて、流れるようにズボンに手をかけられた。
反射で抑えるけれど、手を握られてその動きを阻止されてしまう。

「こーら。大人しくして」

片手でオムツとパットを手繰り寄せて、足元に用意する。

ズボンとパンツをするりと脱がされると、いとも簡単にオムツをあてられ、足を大きく開かれた。
そうしているうちに、何かを期待したわたしのアソコが湿り気を持つのを感じる。伊倉さんの指が、蜜壷をなぞった。

クチュッ……

卑猥な音に体をふるわせ、かろうじて声を押し殺す。

伊倉さんはふっと笑みを零すと、わたしの顔を見た。


「海、病院、恥ずかしい?」


クチュッ……

また、蜜壷に伊倉さんの指が触れる。


「は……ずかしい……もう、行きたくない」

この状況にか、病院にか、正直に答えると、伊倉さんは声を上げて笑った。

「ふふっ。でも気持ちいいことは好きだよね、海は」

クチュックチュッ……蜜壷の浅いところをくすぐるように触られ、思わず声が漏れた。

「んぁっ……」


「イキたい? 病院ではイかなかったみたいだから。でもおしりの穴も触られて、気持ちよかったんでしょ?」


言いながら、伊倉さんは右手で蜜壷を、左手で肛門に触れる。
2点責めのように手を器用に動かし、息を荒くするわたしににっこりと笑いかけた。


「気持ちいいね。海にとって気持ちいいことも治療だからね……」
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