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漏らしちゃったの?
第6章 経過観察
バクバクと心臓が動く。

下半身が完全にカーテンの向こうへ消えて……それから、足が開いていく……。

なんとも言えないスースーした感じがすごく嫌だ。
治療されるのを待つだけの格好に、両手をぎゅっと握りしめた。

器具の音が、カーテンの向こうから聞こえる。
カチャカチャと金属音が生々しく響いていた。

「さて……青凪さんは……と。ちょっと触るよ」

触れられ、ヒダの部分を軽く開かれる。

「冷たいの入るね」

金属の筒が、アソコの入口に宛てがわれて、侵入してくる。

「んっ…………!!」

少し痛みがあって、声が出る。

「ごめんね〜、もう抜くよ」

差し込まれた物が、ゆっくりと抜かれてほっとする。
そしてまた、ヒダを大きく開かれた。

「んーと……洗浄しようかな」

変わらず、ゆったりとした口調で、次々に進めていく嶋池先生。

「ちょっとお湯かかるね」

言われて直ぐに、生温かいお湯がクリトリスから肛門までを流れていく。

「んん……いや……」

足が動きそうになると、看護師さんがわたしの足を抑える。

「固定で」

嶋池先生が看護師さんに指示を出し、あっという間にわたしの足は動かせなくなってしまう。

「終わるまでこうさせてね。危ないから」

「んー、んんっ」


なんの抵抗もできない上に……洗浄のため、時々触られるクリトリス……

洗っているだけなのに感度は増し、『もっと……』と思う寸前で我に返る。

なにもかも受け入れるしかない開脚の体勢は、拷問並にきつい。


「じゃあね、青凪さん。いつもどおり、おしっこを我慢するのやっていくよ」


今度は陰部の前の方を軽く広げられる。
刺激を待ち望んだクリトリスが、大きくなっているのが、みなくてもわかる。

「んー、青凪さん、ちょっと我慢〜」

「や……だ、ん、ん、……んー」


嶋池先生は、的確に尿道の位置を捉えて、管を入れていった。


「ごめんね〜、液入ります〜。ごめんごめん、気持ち悪いね、我慢ね」

下腹に、冷たくて重い水のようなものが、流れ込んでくる。

「あ、……あああっ……」

固定された足をプルプルさせながら、なんとか受け入れる……


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