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漏らしちゃったの?
第7章 お仕置と。
「ズボンと下着を取って、椅子に座ってくださいね」
看護師さんに穏やかに言われて、ゆっくりと下半身に身につけていたものを脱ぐ。
抵抗することなく椅子に座ると、カーテンの向こう側から、嶋池先生の声が響いた。
「青凪さん、準備は大丈夫かな? 動くね」
「……はい」
返事をした途端に、椅子が動き出し、望んでもいないのに足が大きく開かれるのもいつものことで……。
カーテンの向こう側が少し明るくなって、カチャカチャと器具を触るような音も響く。開かれた足の間に、どうしても意識が集中してしまう。
「洗浄した後に、阿久津先生の診察を先に終わらせて、いつものおしっこの治療やっていくからね。いいかな?」
……いいわけない。けど、頷くしかない。
「…………はい」
声をうわずらせると、嶋池先生が言った。
「リラックスだよ。洗っていくからね〜」
言い終わるか終わらないかのうちに、お湯が大事なところを洗浄していく。
「っ……!ぁっ……」
叫びにもならない声を押し殺して、小さく鳴いた。
反射で足が震えた。すぐさま足が固定されて、身動きが更に取れなくなった。
「ごめんね〜、ちょっと開いてよく洗うよ。阿久津先生、すみません」
「ん、大丈夫だ」
開かれた両足、更に大事な秘部を指で押し広げられてしまう。
きっといま、阿久津先生がわたしの陰部を大きく広げ、嶋池先生が洗浄をしている……。
「……これ、なんだ? 月経は来てないはずなのに……不正出血か?」
阿久津先生が、静かに呟く。
「どうかしました? ……出血?」
嶋池先生もお湯を止めて様子を見る。
陰部の茂みを探るように広げられ、入口を指で軽く擦られた。
「……ん!」
突然の刺激に、体が大きく反応する。
阿久津先生先生に、股の前の方……クリトリスの方まで割広げられ、注意深く観察されているのがわかる。
「ちょっとごめん、指入れていくぞ」