この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
漏らしちゃったの?
第8章 伊倉さんと暮らす日々


そしてまた、就寝前。

「海、薬の時間だよ」

伊倉さんから受け取るけれど……

飲めずにいる。


だって、飲んだらまた……

「海、飲むの怖いの?」

「……また、明日も気持ち悪くなっちゃう?」

少し心配になっていた。


「ピルは飲んでいくうちに体が慣れていくから、それまでの辛抱かな。つらかったら、阿久津先生に相談するのも手だよ」


阿久津先生に相談……。
あまり、気が進まない。


「飲む……」


「ん。えらいね」


ピルを、水で飲み下す。
相変わらず伊倉さんは、

「飲めた? あーして」

わたしの口内を確認して、


「よし、良い子」

と、頭を撫でる。

気恥ずかしい。






/107ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ