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蒼い春
第2章 恩師 月島弓子
「あああ…あなた、
私、逝っちゃうかも…」
「まだ逝っちゃダメだ、
一緒に逝くって約束したろ?」
さっきのお返しとばかりに、
意地悪く答えたものの、
幸久だって今すぐ引き金を引ける状態だった。
「やだ!もうすぐなんだもん!
今すぐにでも逝けそうなんだもん!」
三十路の弓子から
高校生のような甘えた口調がこぼれる…
その言葉に幸久は、
弓子と出会った頃のように
愛しさと可憐さを覚えた。
一気に加速し始めた砲身…
幸久のペニスが膨らみを強めた。
それは、射精が近いことを物語っていた。
おそらく今までの最短記録かもしれなかった。
だが、それ以上に弓子もまた
最短時間で上り詰めようとしていた。
「欲しい!!
今すぐあなたのエキスが欲しい!!!」