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蒼い春
第2章 恩師 月島弓子

一緒に逝きたい一心で
弓子は肛門に力を入れて、膣圧を高めた。

キュウ~~~~ッと締まってゆく膣…

だが亀頭を抱かえる部分だけが
サワサワと蠢き、射精を促してゆく。


「ああっ!!ダメだ!弓子!!逝く!!!!」

「来て!!!あなた!!来て!今よ!!!」


熱いザーメンが満を持して放出されてゆく。


幸久の腰は自らの意思でなく
カクッカクっと揺れた
心地よい寒気が腰から脳天に突き抜けてゆく。

ザーメンを浴びた子宮が喜びにわななく…

砲身の熱さ以上のモノが膣全体に広がってゆく。

とてつもない力で体中がベッドに押し付けられる。

何度も何度も、ドン!!ドン!!っと・・・

まるで身体がベッドにめりこむ感じが
弓子を襲っていた。



『先生、逝ったのね…』

隣室で聞いていた奈央は
知らず知らずのうちに
指2本を自分の亀裂に埋め込んでいた。

とてつもないラブジュースが溢れ出し、
シーツにおねしょのようなシミを
つくってしまっていた。

『私も恋がしたい…
やさしい愛に包まれたい…』

奈央が傷心から
小さな1歩を踏み出した瞬間だった。



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