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蒼い春
第6章 女性が好きな宮崎あゆみ

色気のない脱ぎ方…

この子、レズというより…
おなべなんだわ!

そう、体は女性でも心は男…


はあ…はあ…はあ…息づかいが、
まるで興奮しまくっている男のように…

「さあ、先生も脱いで
それとも、脱がして欲しいか?」

言葉使いが男性っぽくなってゆく。

そう、まるで乳房のある男。

そんな形容詞がピッタリだった。

「脱がせて…」

奈央は男に甘えるように
あゆみの体に寄りかかった。


指であゆみの乳首を弄る。

小さな蕾が固くなり
乳輪がプツプツと粟立っていく。

「こら、やめろよ…気持ちいいじゃん」

奈央の下あごに指を添え、
やや上向かせると艶めかしくキスをした。

そして手際よく衣服を脱がされる。

男のように手間取ったりしない。

まるでベールを剥がしていくように、
あっという間に奈央は全裸にされてしまった。

「先生、挨拶しようよ」

そう言うと、自分の乳房を掴み、
勃起した乳首を奈央の乳首に擦り付けてきた。


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