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蒼い春
第6章 女性が好きな宮崎あゆみ

触りなれた感触が指先に伝わる。

ヌルッとしたぬめり、
プルッとした出来立ての餅のような弾力。

陰唇を撫で、
その先端に隠れている淫核を
グリグリっとこね回した。

「あうっ!!!せ、先生、上手!!!」

でしょう?

オナニーならあなた以上に
経験してるんですもの。

こうして体温を感じながら
女性器を弄られれていると
たまらなく挿入してもらいたくなる。

「先生、太いおちんぽが欲しいんでしょ?
腰を振ってるわ…」

あああ…そうよ、欲しいの。
太くて硬いおちんぽが欲しい!!!


「先生…入れちゃおっか?」

最初、なにを言ってるのか理解できなかった。
だが、ゴソゴソと学生カバンをかきまわし、
あゆみの手に握られていたものを見て
思わず目を見張った。

すごく大きな双頭のディルド。

「あなた、こんなものを学校に持ってきちゃ…」

「堅いこと言わないでよ。
体育の着替えとかで友達の裸を見たら
ムラムラしちゃうんだもん。
トイレでこれを使ってグチャグチャにするの」

ということは彼女は
ヴァージンではなかったのか。
それを訊ねると、

「そうよ、この子にヴァージンを捧げたの」
と答えた。

なんてことだろう。
彼女は大事なベールを
そんなおもちゃに破らせたというのか。

「そんな悲しげな目で見ないでよ。
みんなは好きでもない男に破らせてるのよ。
あゆみの場合は生身のペニスが
無機質のシリコンペニスだったというだけよ」

今の子はそんなドライな考えを持っているの?
私なんて強姦されて、
もがき苦しんだと言うのに…

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