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保険外交員の営業痴態
第12章 実家にて…
「ただいま…」
不完全燃焼の体が足取りを重くさせ
帰宅の挨拶をする声も湿っていた。
「あら、お帰り…
早かったのねえ」
帰ってきたら
いっぱい話したいことがあったのだけれど
母は娘の声が沈みこんでいるので
体調でも悪いの?と気づかった。
「ううん、大丈夫…
でもないかな…長距離だからちょっと疲れたかも」
「ごめんねえ、たまには帰ってきなさいなんて
私が言い出したものだから…
お風呂、沸いているわよ
お湯に浸かってさっぱりしてらっしゃい」
お風呂か…
それは嬉しい、なにせ昨夜からさんざんおまんこを
弄られてペニスを挿入して
中だしまでされていたのだから
少しでも早くアソコを洗いたかった。
脱衣場で下着を脱いで
股間の布地を見ると、とんでもなく汚れていた。
『うわあ~っ!恥ずかしい!!
これは母に洗濯させられないわね』
もし万が一、そこの部分を見られたら
とんでもなくふしだらな娘と思われそうだ。
これは自分で洗おうっと…
下着類だけを洗濯機に放り込んで
スタートボタンを押した。
湯船に浸かる前に
アソコに掛け湯をして丁寧に洗った。
うっかり湯に浸かっているときに
あのバスの運転手の残りが流れ出たら
白いモヤモヤを漂わせてしまうから
それだけは避けたいと思った。