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第13章 セックスの手ほどき

真由美のアソコの匂いと味が変わったと
進一が感じたように
真由美もまた進一のクンニの仕方が
変わったと感じていた。

ダメ出しをした最初のクンニは
自分の唾液を陰唇に塗りたくって
挿入しやすいようにするのが目的だったのに比べ
今、真由美のアソコに施しているクンニは
涌き出る愛液を丁寧にねぶってくれた。

「もっと舐めてぇ！私を狂わせてね
おにいちゃんのクンニ、とっても上手よ」

誉められると男の技巧はどんどんと向上する。

「こうか？こういう風に
舐められるのがいいのか？」

陰唇の裏側…
膣前庭…
尿道口…
それにもちろん膣口も…

まるでアイスクリームのカップの蓋を
ねぶるはしたない男の子のように
何度も何度も舐めあげる進一。

愛液を何度も舐めとっても
次から次へとラブジュースが涌き出るのだから
際限なく舐める事ができた。
いや、むしろ舐めとる愛液の量よりも
涌き出てくる愛液の量が多くて
自然と進一の顔がラブジュースで
びちょびちょになってきた。

「たまらない！欲しいの！
おにいちゃんのおちんちんが欲しいの！！」

もはやセックスの手ほどきなど必要がなかった。
真由美は今すぐ挿入して欲しくて
腰を揺り動かした。