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第14章 人事部　木下幸平

落ち着きを取り戻すと
二人から笑いが消えて
真剣な表情に変わる。

「真由美…」

進一は真由美の体に覆い被さった。

真由美の幼い顔立ちが妖艶な女の表情に変わる。

どちらからともなく
唇を重ねてゆく。

チュッ…
チュッ…
チュッ…

フレンチ・キスから少しずつハードになってゆく。
やがてどちらからともなく舌を伸ばしあって
絡ませながら唾液の交換が始まる。

ジュル…
ジュル…
じゅば、じゅば…

真由美、俺のチンポすごく硬くなってるよ

進一は真由美の手を取って
自分の股間に導いてやる。

ほんとだ…スッゴく硬いわ…

ペニスを握りしめると
抗うように
硬いペニスが手の中で暴れた。

「ねえ、入れて…」

「いいのかい？
俺、すぐ終わるかもしんないよ」

「それでもいいの…
今、すっごくおにいちゃんの
おちんちんが欲しいの」

よしっ！じゃあ、入れてやるからな！

進一は真由美の膝裏に手を差し込んで
脚を大きく開いた。

真由美の顔立ち同様に
美形のおまんこが丸見えになる。

昨夜はおまんこを見ただけで
射精しそうになったのに
体が馴染んできたのか
心静かに挿入する気構えが出来ていた。

そっとチンポとおまんこをキスさせる。
真由美はそれだけで逝きそうになり
割れ目から透明な雫をタラタラと流した。