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第16章 愛を抱きしめて

真由美の中がキュュッと締まる。
絶頂に近づいている証拠だった。

「ダメ…だ…よ…締め…付けるな…」

進一もまた我慢の限界が近づきつつあった。

ラストスパートだとばかりに
進一の腰の動きが加速する。

「ひぁッ～～！」

真由美が快感に思わず声を漏らす。
進一はそれには構わず、
真由美の1番敏感な場所を、思い切り突いた。

執拗に何度も、何度も。

「おにいちゃん…あ、あたし、なんか変…
体に力が入ら…ないよぉ…」

ガクガクと痙攣を起こして真由美が震え出す。

「真由美、どこに当たってる？
ほら、全身で感じて…」

「おにいちゃんの…硬いのが…
なんか…あたしの壁に当たってる…
突かれる度に痺れて…はぅん…
あたし…もぉ…もぉだめえぇ…」

「真由美、愛してる…ほら、俺を感じて…」

進一のモノが真由美の中にいっぱい膨れ上がる。

「おにぃ…ちゃん…ぁ…アァァッ！！」

「真由美！！」

ぅぅうう、と真由美が呻く。

ドクン！と進一のモノが爆発しかける。

もう、今にも張り裂けそうに膨張していた。

「真由美！…俺の…チンポで…逝け！！」

「あぁぁぁああ！！
逝くっぅぅぅぅうう！！」

真由美は体を大きく反らせると、
全身を震わせ果てた。

同時に痙攣した膣が進一の膨張したモノを
ギュッギュッと締め付けた。

「くッっアッ・・！」

進一が堪らず低く呻き、
自分の白い液体を真由美の中にぶちまけた。