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保険外交員の営業痴態
第2章 ターゲット
「げほっ!げほっ!げほっ!…」
思いがけない射精だった。
あんなに喉の奥に突っ込んだまま
予告もなしに射精するなんて。
口中に貯める隙も与えずに食道に流し込まれ、
好きでもない他人の子種を胃袋に納めてしまった。
『ひどい!!』
心に思ったが、口にしてはいけない言葉だった。
契約を反故にされては困る。
せっかくいただいた契約だもの。
今日一日、性奴隷となって奉仕させていただくわ。
「えへへ…思わず出ちゃったぜ。
美味しかったろ?ほら、見てくれよ、
あんたがべっぴんだから
発射したっていうのにこんなにビンビンだぜ。
じゃあ、そろそろ
念願のおまんこに突っ込ませてもらおうかな」
天野は真由美の肩をドンと突き飛ばして
ソファに仰向けに寝転がせた。
「あ、まっ、待って!!!」
すかさずバッグに手を伸ばして
中からコンドームを取り出した。
「え?なに?生でやらせてくれないわけ?」
不満そうな顔をした。
「しゃ、社内規格で決まってるんです!
これをつけていただかないと
SEXしてはいけないんです」
思いもよらない妊娠だけは避けたかった。
「おいおい、そういうことは
先に言っておくもんだぜ。
まあいいか。じゃあ、着けてやるよ」