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保険外交員の営業痴態
第4章 求め合う体

『終わったわ』

悪夢の終焉、真由美はそう思った。

だが、膣に入り込んだモノは
なかなか萎んでいかない。

『どうして?』

確かに射精したはずだわ。
熱い衝撃があったもの。

「今日1日なんだろ?まだまだ終わらないぜ」

衝撃の台詞が男の口から発せられた。

「さあ、ゴムのチェンジだ」

真由美の身体が下から持ち上げられた。

どけ!という合図だった。

真由美は身体を男から離して
すぐ近くにペタンと腰を落として座った。

そして男の股間に目をやった。
そこには、まだ射精前のような
カチカチに張り詰めたペニスが
天井に向かってそそり立っていた。

彼は射精していた。
その証拠にコンドームの液溜まり部分が
白い液でパンパンに膨れ上がっていた。

「そんなとこで呆然としてなにをしてるんだ?
早くこっちにきてゴムのチェンジをしてくれよ」

言われて、我に返った真由美は
慌てて男性器に手を伸ばした。

肉茎を握り、そのままスライドさせて
コンドームを脱がそうとしたが
きっちりと被せられ、
中が陰圧になってしまい
ペニスを真空パックしたかのように
ゴムがペニスに張り付いていた。

仕方なくゴムの裾を
クルクルと丸めながら脱がせてあげた。

ゴムを脱がすと、
尿道に残っていた精液が
鈴口からトロリと白い液を漏らし始めた。

「きれいにしてくれよ」

ああああ…フェラでお掃除をしろと言うのね。

口に含むと、
ザーメンの匂いとゴム臭い匂いが鼻腔を襲った。


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