この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
保険外交員の営業痴態
第4章 求め合う体
2回の射精でようやく男のモノが萎み始めた。
「はあ・・・・はあ・・・・・はあ・・・・・」
2人の荒い呼吸だけが静寂な部屋に響き渡った。
「さあ、さっきみたいにお掃除してくれよ」
体を離した天野が
真由美の横にゴロンと横になった。
『あん!もう少し余韻に浸っていたいのに』
でも契約である以上、
それもまたお仕事なのだ。
真由美は気だるい体を起こして
男の体の横に正座した。
男のペニスを見た瞬間、
真由美は快楽の世界から
一気に現実へと引き戻された。
「な、なんで…?!」
男の砲身が剥き出しになっていたからだ。
「そ、そんな…」
コンドームは裾だけでペニスを抱きかかえ、
途中で裂けて無残にも
ペニスの根元にその残骸を張り付かせていた。
真由美は慌てて股間に手をやった。
そして自分の女性器のワレメを指ですくった。
指先にはドロリと白い男の精が
まとわりついていた。
「いやあ~~~!!!!」
真由美の悲鳴に驚いた天野が、
どうした?と体を起こした。
「や、破れているの!!!
コンドームが破れているのぉ~~~!!!」