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短編集 一区間のラブストーリー
第8章 第八話

あまりにも夢中になりすぎてついつい時間の経つのも忘れてしまった。

「翔太さん、洗濯物があったら出して下さいね」

おもむろに義姉が部屋へ入ってきた。

そして義姉は固まってしまった。

当然だ、自分のショーツの匂いを嗅ぎながら義弟がオナニーをしていたのだから。


義姉は驚きの声も上げずに静かに部屋の襖を閉めて

「それ…私のショーツですよね?返して下さい…」

と小さな声で俺を非難した。


「す、すいませんでした…つい、魔が差してしまって…」

「仕方ない人ねえ…でも、若いんだから仕方ないか…」

俺がショーツを返そうとそれを差し出したが、
義姉は受け取ろうともせずに俺のちんぽを優しく撫でた。

「ねえ…私って女としてどう?」

どう?って言われても…

返事に困ったが、俺の下半身は正直にピクピクと反応した。


「ねっ…内緒で抱いてくれない?」

「兄貴に悪いよ」

「黙っていたらバレないわよ
お願い…義姉孝行だと思って抱いて頂戴よ」

俺の返事を待たずに千佳子さんは俺のちんぽを舐めはじめた。

「あ…ち、千佳子さん…」

大学でもそんなにモテない俺にしてみれば
何年ぶりかのフェラチオに早くも逝きそうになる。


「いいのかな?…」

「私からお願いしてるんだからいいに決まってるわ」

そう言いながらちんぽを思いっきりのみこんでくれた。

「あっ!!!」

あまりの快感に俺は呆気なく射精してしまった。


「溜まっていたのね…凄く濃いわ」

千佳子さんはゴクリと喉を鳴らしてすべて飲んでくれた。

「まあ…若い証拠ね。まだこんなに硬い…」

千佳子さんは、さっさとパジャマを脱ぎ捨てて俺に跨がってきた。


ちんぽはあっという間に千佳子さんのおまんこにハマってしまった。

「ち、千佳子さん…」

もうこうなったら後には引けない。

俺は義姉に抱きつくと結合したままクルリと体勢を入れ換えた。

千佳子さんの脚を思いっきり拡げ、
自分のちんぽが義姉のおまんこに根元までハマっているのを凝視したあと、
これでもかと言わんばかりに腰を振った。

「凄い!!こんなに激しいの初めてよ!」


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