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あなたの手当て
第3章 僕のくそ度胸
【side菅波】
「あっ」
僕が彼女の口付けに夢中になってると
呼吸が乱れ
思わず艶かしい声が聞こえた。
もっとその声が聞きたくて
「我慢しなくていいよ。
声、聞きたい」
つい僕は
思わず
口にしてしまう。
こんなに欲望の塊に僕が
なるとは思ってもみなかった。
はぁはぁと
乱れる呼吸をしながら
僕は
百音さんに夢中になり
百音さんは
僕に溶けてくれる。
綺麗だ。
女性の身体とは
こんなにまで美しかったとは。
ゴクリと唾を飲み込んで
僕は
避妊具を手に取った。
実際使った事が無かったが
見様見真似でやるしかない。
ん?
あれ?
焦れば焦るほど
上手く装着出来ない
彼女のような
くそ度胸は僕には無いのか?
くそぅ、
肝心な時に
何をやっているのだ、僕は。
「先生?大丈夫ですか?」
もだもだしてると
百音さんが心配そうに起き上がる。
「あ、そ、その﹍」
「先生?私に何かできること
ありますか?」
くそ度胸があるのは
間違いなく彼女の方だ。
「あっ」
僕が彼女の口付けに夢中になってると
呼吸が乱れ
思わず艶かしい声が聞こえた。
もっとその声が聞きたくて
「我慢しなくていいよ。
声、聞きたい」
つい僕は
思わず
口にしてしまう。
こんなに欲望の塊に僕が
なるとは思ってもみなかった。
はぁはぁと
乱れる呼吸をしながら
僕は
百音さんに夢中になり
百音さんは
僕に溶けてくれる。
綺麗だ。
女性の身体とは
こんなにまで美しかったとは。
ゴクリと唾を飲み込んで
僕は
避妊具を手に取った。
実際使った事が無かったが
見様見真似でやるしかない。
ん?
あれ?
焦れば焦るほど
上手く装着出来ない
彼女のような
くそ度胸は僕には無いのか?
くそぅ、
肝心な時に
何をやっているのだ、僕は。
「先生?大丈夫ですか?」
もだもだしてると
百音さんが心配そうに起き上がる。
「あ、そ、その﹍」
「先生?私に何かできること
ありますか?」
くそ度胸があるのは
間違いなく彼女の方だ。