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あなたの手当て
第4章 温泉に行こう
食事は部屋食の懐石風な料理。
どれも上品で美味しい。
食事が終わり、お膳を下げてもらうと
お腹がいっぱいでキツキツなので
百音が
「先生、ちょっと運動に周辺お散歩しませんか?」
「いいですね、せっかくなので浴衣で行きましょうか?」
百音は少し離れた所で浴衣に着替えると
先生の方にやって来た。
どうやら着方が分からないらしい。
どうにか百音が着せてあげるのだが
いかんせん背の高い先生の浴衣はつんつるてんになってしまう。
ついこれには百音もくすくす笑う。
備え付けの下駄を履いて外に出てみる。
夜風が心地よい。
百音は足湯を見つけたので
「先生、足湯入りませんか?」
「いいですね」
斜向かいでしばらくお喋りしながら足湯タイムになった。
「では宿に帰るとしましょうか?」
百音は帰ったあとを考えて
急に恥ずかしくなってきた。
部屋に戻ると
「では僕は先に入っていますから
準備が出来たら来てくださいね」
そういうと早々に脱衣場に入っていった。
百音はしばらく考えたのち
意を決して脱衣場に入る。
バスタオルを身体に巻き、
浴室に入ると
湯船に浸かっていた先生は
「随分警戒されてるんですね、僕は(笑)」
くすくす笑う。
百音がそろりと湯船に足を入れる。
なんとも艶めかしくて
先生にとって見れば生殺しである。
「あの、あんまり見ないでください
やっぱり恥ずかしいです」
百音が少し警戒する。
桧の湯船に入ってしまえば
白濁のお湯が隠してくれる。
少し離れた所で百音がもじもじしてると
「こちらに来ませんか?」
先生が誘う。
髪ゴムで束ねて纏めたうなじの後れ毛が
実に艶めかしくて
先生も根比べである。
タオルを巻いたままの百音が
恐る恐る近寄ってくる。
先生はすっと抱き寄せると
百音に口付けをした。
それも深く。
「ん、ふっ」
お互いの舌を絡めながら
百音は息も絶え絶えになる。
しばしの口付けを交わし
離すと唾液が糸を引く。
先生、意を決して百音のタオルを
剥ぎ取る。
続けて再び深く口付ける。
ほんのりピンクに染まった身体が
とても色っぽい。
「百音、綺麗だよ」
いきなりの呼び捨てに
百音はビクッとする。
どれも上品で美味しい。
食事が終わり、お膳を下げてもらうと
お腹がいっぱいでキツキツなので
百音が
「先生、ちょっと運動に周辺お散歩しませんか?」
「いいですね、せっかくなので浴衣で行きましょうか?」
百音は少し離れた所で浴衣に着替えると
先生の方にやって来た。
どうやら着方が分からないらしい。
どうにか百音が着せてあげるのだが
いかんせん背の高い先生の浴衣はつんつるてんになってしまう。
ついこれには百音もくすくす笑う。
備え付けの下駄を履いて外に出てみる。
夜風が心地よい。
百音は足湯を見つけたので
「先生、足湯入りませんか?」
「いいですね」
斜向かいでしばらくお喋りしながら足湯タイムになった。
「では宿に帰るとしましょうか?」
百音は帰ったあとを考えて
急に恥ずかしくなってきた。
部屋に戻ると
「では僕は先に入っていますから
準備が出来たら来てくださいね」
そういうと早々に脱衣場に入っていった。
百音はしばらく考えたのち
意を決して脱衣場に入る。
バスタオルを身体に巻き、
浴室に入ると
湯船に浸かっていた先生は
「随分警戒されてるんですね、僕は(笑)」
くすくす笑う。
百音がそろりと湯船に足を入れる。
なんとも艶めかしくて
先生にとって見れば生殺しである。
「あの、あんまり見ないでください
やっぱり恥ずかしいです」
百音が少し警戒する。
桧の湯船に入ってしまえば
白濁のお湯が隠してくれる。
少し離れた所で百音がもじもじしてると
「こちらに来ませんか?」
先生が誘う。
髪ゴムで束ねて纏めたうなじの後れ毛が
実に艶めかしくて
先生も根比べである。
タオルを巻いたままの百音が
恐る恐る近寄ってくる。
先生はすっと抱き寄せると
百音に口付けをした。
それも深く。
「ん、ふっ」
お互いの舌を絡めながら
百音は息も絶え絶えになる。
しばしの口付けを交わし
離すと唾液が糸を引く。
先生、意を決して百音のタオルを
剥ぎ取る。
続けて再び深く口付ける。
ほんのりピンクに染まった身体が
とても色っぽい。
「百音、綺麗だよ」
いきなりの呼び捨てに
百音はビクッとする。