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離島性体験 〜M男君〜
第6章 王様ゲームで
「早かったわね」

このゲームリーダーの理沙先輩は爪を研ぎなが二人に声をかけた。夏服の制服に焦げ茶色の肌、ロングの髪を指でかき上げる。

親の目を盗んで持ってきた缶ビールと焼酎、絶対に大人にばれない策略を立てて、6人は夜中まで両親が働いてる旅館の一室を貸しきっていた。

「今日は泊まってくる。」

その一言で自分たちの親を騙し6人は夜遊びをはじようとしていた。

「これ使って」

この旅館の息子の輝先輩が紙コップを卓郎と早苗に渡してきた。

「飲めるの?卓郎くんは?」

卓郎はほぼ初対面の理沙先輩に声をかけられた。横にそっぽ向いて座る綾子先輩、黒い髪、ボブなのにキツイ目つき、卓郎は視線を向けてしまっていた。

「いけるよな」

そう言って無理強いしてくるのが卓郎のテニス部の竜先輩。理沙先輩、綾子先輩、竜先輩、輝先輩、早苗、卓郎の6人がゲームを始めた。


「王様だぁ~れだ」

割箸に書いてある王様と書かかれた文字を6人は興奮、期待、恥さらし、複雑な思いで引いた。

卓郎は早苗のスカートの上で訴える指の本数を確認した。

(4番)そうやって訴える早苗の指は回りにバレないように卓郎に信号を送っていた。早苗の震える指をみて卓郎は違う番号を選択した。

「とりあえず5番がイッキ飲みでお願いします」

そう言うと綾子先輩が卓郎を睨み付けた。回りはテンション高めで綾子コールをスタートさせる。

「卓郎、綾子を怒らせるなよ」

竜先輩は卓郎を指差してゲラゲラ笑ってる。そして次の王様は早苗だった。

早苗は小さい声で弱気な表情で言った。

「5番と6番がキスをする、、、」

私だ、女性の高い声と私だ、女性の低い声。

二つキャップのある女性の声に回りの男性が歓声をあげた。

「ほんとにするんですか?やっぱりやめます」

早苗は二人の先輩に遠慮をするとそれを止められる。

「王様の命令は絶対!!」

その命令に嫌そうに向き合う女性、積極的に向き合う女性。

「慣れてるから大丈夫」

早苗に声をかけると二人の唇が近づいて男性の目が二つの唇を直視する。二人の柔らかい唇に光沢が足させれ濡れた表面のシワがゆっくり潰れあっていく。

理沙先輩は綾子先輩の顔を潰していった。

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