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離島性体験 〜M男君〜
第6章 王様ゲームで
始まった被れコール、少し酔った人間は人の不幸を笑って面白がる。

顔つきに悔しさと情けなさを出しながらパンツを握りしめていた竜、、

「被れ、被れ、被れ、被れ」

「できないなら貸して被せてあげる」

そう言って理沙王がパンツを取ろうするとは竜は反抗した。パンツのゴムが伸びて二人は止まった。

「竜、王様の命令は絶対だからね」

余裕の理沙王はそう言って竜の拳を開かせた。

「大丈夫。汚れてないから。私の匂いがするだけだから。」

理沙王の優しい声に竜は目を強くしめて顔に悔しさの表情が強く出ていた。

「いいよね」

理沙王は竜の耳元で囁く、反応しない竜に理沙王はゴムの部分を鼻にかけた。目が股の両側から出るよう鼻から頭にかけて被せた。

爆笑する回りの声の中、卓郎と早苗だけが見たことない光景にドン引きして目を合わせて息を飲んだ。

「うるさい。黙って。まだだよ」

一人だけ真剣な顔で理沙王は回りを黙らせた。

「さぁ咥えてよ。」

そう言って座ると細い焼けた足を伸ばして竜の目の前にかかとから落とした。

明らかに同様した変態仮面の竜はついに言葉を発した。

「ホントにするの?」

「じゃぁぁ脱ぐ?命令に歯向かうなら脱ぐしかないよォ」

沈黙が起きた。








「どうしたの?」

「王様、罰を教えてください。」

「いいよ。半分は楽しませてくれたよねェ」

理沙王は回りの人たちに気を使いながら同意を求めていた。

「だいぶ楽しんだよ。変態仮面さん」

涙目の綾子の一言で理沙王は罰を伝えた。

「ズボン脱ぐぐらいにしててあげるかなぁ。それかそのままの私のパンツを被り続けるってどうかなぁ?」

また沈黙が起きた。







「どうする?私の変態仮面の奴隷さん?」


「ズッズボン脱ぎます」

そういって理沙王のパンツを脱ぎ捨て代わりにズボンを脱いで竜はブリーフ一枚になった。

「ありがとう。素敵だったよ。竜」

そう言って理沙王は自分のパンツを拾って元の場所に戻った。

脱いだズボンを恥じらいながら後ろに投げた竜は早苗の目を気にしていた。



「次は?そろそろ持ってるコップ空にしてよ」

綾子は全員のコップを空にして全員に二杯目を注いだ。
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