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離島性体験 〜M男君〜
第6章 王様ゲームで
二人はコップに口をつけてビールを一口流し込んだ。

「理沙に乗っかろう。私が指定するね。卓郎の真似してパンツにしよう。フフフッ」

二人の顔が青ざめた。一枚対二枚の対決。負ければ股間を隠すものがなくなる竜とノーパンズボンになる輝、二人は睨みあった。

(竜は一枚だ。余裕はこちらにある、落ち着いてじゃんけんすれば大丈夫)

(一枚だ。ブリーフ取られたら見られる。後輩にも見られる。輝、負けられない)

また手拍子で始まったじゃんけんには熱が帯びていた。二人の男の拳は瓦割りように強く放たれる。

フーフーと二人の男は息を吐き捨てる。あいこが奇跡的に二回続いただけで二人の男は汗を垂らせる。

竜は拳を放つ度にお尻のブリーフは早苗から丸見えになってる。それに気がつけないほどじゃんけんに集中していた。

「タイム、喉乾く」

ビールだと思わせないほどの飲みっぷりで二人はコップを空にしてまた勢いをつけてじゃんけんを始める。

「じゃんけんぽん」

沈黙が起きた。そして悲鳴があがって一人の男は床に崩れ落ちた。その男は下から相手を睨み付けた、視線にブリーフのモッコリが視界に入った。

見せてる男はその事に気が付かずガッツポーズでこの状況を回避できたことを喜んでいた。

「早く脱いで」

綾子王の冷たい声に答えて隠れて脱ごうとする輝にまた綾子王が声をかけた。

「隠さないでさぁ、そっち、真ん中、みんなの真ん中で脱ぐの」

屈辱的な姿を見せて変態を見てるような視線を五人の真ん中で浴びさせる。輝は王様には逆らえない。諦めた輝は馬鹿者らしく真ん中で脱いでいく。

太い太ももは毛が少なく白い部分と焼けた部分に別れてる。ねずみ色のブリーフに手をかけて股間を卵型にした手で隠しなが素早くブリーフを脱ぎ捨て制服のズボンあげた。

「チャック開けたままね」

綾子王はさらに命令を追加した。

「次はシャツ」

また輝は負けてランニングシャツ一枚と片足の靴下とノーパンズボンのチャック空きでよく分からない格好になってしまった。

竜はじゃんけんが鬼強だった。安堵の表情で座ったが今頃になってはだけて見えていたブリーフが気になったのか手で隠しながら女の子のように正座で座った。

「はい、次いこうよ」

甘い声で五人を誘うのは理沙だった。顔に赤みが出てきた表情でSなのに色ぽい表情。卓郎の目尻は垂れていた。
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