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離島性体験 〜M男君〜
第6章 王様ゲームで
「王様だれぁれだ」

少し緊張感がなくなりアルコールと露出のせいで熱気があがって声に力が入ると綾子はみんなを静かにさせた。

「少しうるさい。バレるから静かにして」

うるさいな。って表情で二人の男性は綾子に従った。

「だれ?」

理沙の冷めた声に笑って答える男性の声の主は竜だった。

「やっと来た。理沙に仕返ししてやる」

「王様は番号がわかるの?私の番号当ててみてよ」

「4番」

その声を聞いても女性人は誰も反応しなかった。輝だけが小さな小さな声を出してしまった。それを理沙は見逃さなかった。

「輝、今、反応したよね?」

息を飲んだ輝は否定する。その反応を見た理沙は迷わずに箸を奪い取ろうとしたら輝は可愛らしく箸を後ろに隠した。

ジェスチャーで早苗に箸を取るように顎を動かすと輝の手から箸を抜き取った。そこには4番という文字がかかれていた。

「はい。ルール違反、王様に番号がバレるような素振り禁止だよ。脱いで。でしょ。王様」

罰が悪そうに頷く竜はゆっくりと輝を見て頷いた。

輝はもう片方の靴下を脱ぎ捨てた。ランニングシャツにノーパンズボンでチャック空き姿になった。

「王様、命令を下さい。」

そう煽る理沙は竜を直視していた。

「早くしてよ。竜、仕返ししたいんでしょ。ほら。」

つられて綾子も煽りだす。

「早く、早く。」

下僕の罰ゲームが迫ると焦り出す竜は思わずアッチ向いてホイゲームをコールしてしまった。

「何番と何番?」

竜は考えをまとめれずに数字を言った。

「1番と4番・・・」

このゲームは東西南北にカードを持ち上下左右に振った顔と指が揃うと上は北、下は南、左が西、右が東のカードを持った人と負けた本人、二人は罰ゲームで一枚づつ脱がないといけない。そして一度、使ったカードの向きは2回目は使えない。

「私です。」

その声は早苗だった。

「王様、早苗は初めての私たちのゲストだから脱ぐのはなしだよね。」

そう確認すると竜は頷いた。
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