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離島性体験 〜M男君〜
第1章 僕はこの街にすみ続ける
なぜなら今でこそ病原菌か?病原体か?訳のわからないもののせいでこの町の飲んべえが好きな「会合と上がり」が禁止されている。

禁止される前は月の20日が上がりか会合で埋まってしまうほど役員を受けた人は忙しく参加しなければならない。

そう「しなければならない」強制なのだ。誰もが平等に役員を持ちこの町のために尽くしている。ボランティアの精神が桁違い強い町なのだ。

だから飲み会で結束を深めている。よそ者も得意のあの顔をして誘い込む。誰もが騙されて参加してしまうのだ。

この町にはたぶんある種のガスが充満してて気がつかないうちに脳が汚染されてるのだろう。

そんな飲み会漬けの生活を送っていてもこの町にはアルコール中毒や肝臓病で死亡した人はいない。だからこの町の住民の肝臓の強さには驚かされる。健康診断で肝臓の再検査は町民のなんと5%にすぎないのだ。

度々出て来る私を読者様は「この偉そうに説明してるやつは誰なのか?」そう思っていることだろう。正体は最後にわかる。だからこの男の青春物語に付き合ってくれ、下さい。だった。





「どうぞ、ここに座って下さい。」

卓郎と後輩君は家の敷地にある倉庫で焼き物を焼きながら純米吟醸酒 航で乾杯していた。

「資料はできたか?」

そういいながら卓郎はパラパラと対して確認せずに目を通した。

「卓郎兄。うちの息子と遊ばないでよ。このやりチン男!!ハァハッハッ」

少し甲高い声で卓郎のことを呼ぶのは卓郎の同級生の妹だった。卓郎が高校生のときに知り合いその当時はまだ中学生だった。

当時も可愛かったし大人に成るにつれて美人に変身していった。口の悪さは天下逸品、そんな女の子だったから面白いがってよく遊んでいた。

「母ちゃん。そこにおいてて」

同級生の妹も後輩の母親になっていた。今でも才色兼美は変わらないスタイル、顎が細く唇にはマスクをつけている。アラフォーらしい感じのいいシワに細く薄い眉毛を書いている。少し焼けた肌色でその顔に可愛く髪型がボブだから若く見えていた。

格好が受付嬢でそのドSの目と可愛い髪型のギャップに逆に魅力を感じてしまう。

「マンボなんだから帰りなよ」

「まぁまぁ」

卓郎には会話が頭に入ってこない。ずっと彼女の仕草や口元。目を観察していた。

「先輩。マンボっす終わりましょう」

その言葉で現実に帰ってきた
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