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黒い瞳
第2章 淳子~3歳~

「淳子、お母ちゃんと一緒に行こうね」

夜叉がやさしい口調で淳子に話しかける。

淳子は怯えて泣く事すらできずにいた。

そして、女性はタオルケットで淳子を包み、
しっかりと抱きかかえた。

「淳子は連れて行きます。
離婚届は後日、仲人さんを通じて持ってきますから」

「ああ、みんな出て行きやがれ!よくもここまで俺をコケにしてくれたもんだ!」

淳子は女に抱かれ、その家を後にした。

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