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短編 出張の一夜
第4章 私はオナペット
クチュ、クチュという
いやらしい音も
イヤホンをしている桧山は気づかない。
そうこうするうちに、
桧山に限界が来たのか、
苦しそうな表情を浮かべ
「あああ…俺もだ、イキそうだ!
い、イクよ藍子!!」と声を漏らし、
ティッシュに濃い男の匂いのするものを放出した。
雑に亀頭を拭っただけだったので
残り雫が尿道口からトロリと流れてゆく。
『あああ…課長、
私をオナペットにしてくれたのね』
動画の女は私に似ていたのかしら…
淫らな感情が子宮から湧き起ってくる。
男のエキスを放出した桧山はグッタリしていた。
その桧山の姿と比例するように
カチカチだった男のシンボルが萎んでゆく。
「いやっ!!萎まないで!!」
藍子は我慢できずにペニスに手を伸ばした。