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短編 出張の一夜
第4章 私はオナペット
「え?ええ!!?宮間くん!!!」
「課長…私を心の中で抱いてくれたんですね。
気持ちよかったですか?…」
桧山は狼狽えた。
オナニーを見られていたのか!?
こ、こんなとき、なんて言い訳すればいい?
いや、それよりも萎みかけのペニスを握られて…
こ、これは…夢か?
薄い寝化粧の顔が色っぽい…
眼がトロンとしてる…
半開きの口元…
勤務中と違って、まるで娼婦のような…
「美味しい白い液を
ティッシュになんかこぼしちゃもったいないわ」
そう言うなり、藍子が
桧山のイチモツを咥えて
残り汁を美味しそうに搾り取った。
「み、宮間くん…い、いけないよ、こんなこと」
男の腕力ならば
藍子を引き離すことなど訳なかった。
無論、そうしようと
桧山は藍子の肩に手をかけた。
しかし、藍子の柔肌が桧山の理性を打ち壊した。
肩にかけた手を藍子の頭に移動させると、
引き離すどころか己の股間に押し付け始めた。
「宮間くん…いいんだね?」
ここまできて、いいも悪いもないのだが、
お互いの了承があるという言質が欲しかった。