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サマースクールみつげつ
第1章 集まった11人女子のそれぞれの事情
<女子視点>

「アン♡アン♡アン♡」
「ア~~ン♡アンアン♡」
「アッ♡アッ♡アッ♡」
閑散とした列車内に、3人のまだ幼い容姿の女子たちの黄色い声がこだましている。
この女子たち、全員中1。
この日、6月1日、早朝出発の列車で一路向かっている先は、例のサマースクール会場。
乗客が他にまったくいなくて、8両編成の列車はこの3人女子の貸し切り状態。
それをいいことに、この3人女子はお乳すっ裸になって、オナニーにいそしんでいる。

「アア~~ン?カツキくん♡ダメダメ!そんなエロ過ぎだよ~♡」
「カツキくん♡チンポおっきいよう~♡おなかが苦しいよう~♡」
「アンアン♡カツキくん♡激しすぎる~ッ♡壊れちゃうよ~ッ♡」
カツキくんというのは、この3人女子が今朝がた見たエロ夢に出てきた男子の名前。
それぞれの夢の中で男子はカツキと名乗り、この3人の女子をそれぞれ一晩じゅう犯してきた。

この3人は、同じ学校の友人同士。
朝に待ち合わせしたとき、3人とも顔が歪んでいわゆるアヘ顔状態。
「ユッコ、すごい顔してる!」
「そういうペコも、なにその歪んだ顔!」
「チユの口の周り、よだれでべちゃべちゃだよー」
やがて3人ともエロすぎる夢を見ていたと分かる。さらにその夢で3人を犯してきた男子が、なぜか同じ名前だったことも分かる。

「アア~~ン♡オマタが痛い~~♡」
「オマタに何かが挟まってるような?」
「クリトリスがじんじんする~~」
その夢はリアル感ハンパなくて、3人の中1女子の股間はまるでリアルにチンポを突っ込まれていたような感覚を残していた。
大方無意識に自分の指を突っ込んで、眠りながらオナニーをしていたんだろうと3人とも考えた。
ただこの3人、今までオナニーの経験が皆無で、性への興味もあまり無かった。だからいきなりのエロ夢にめちゃくちゃ夢中になり、茫然自失になっていたのである。

やっとのことでサマースクール会場に到着すると、3人とも
<1番>
と印字されたカードキーを受け取った。
そして行ったその1番の建物の門扉にカードキーを差し込むと
<…ユキコさんですね>
と音声が流れ門扉が開き、中に入ると閉じた。
他の2人も同じようにした。

「アン♡カツキくん~~ッ♡」
「カツキくん♡カツキくん♡」
「カツキくん♡エッチして♡」
その庭に入った3人は、また夢を思い出してうめき叫んだ。
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