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いろはにほへと~色は匂えど~
第4章 月謝は体で
「おう!ハメてやる!
根元まできっちりと銜えさせてやる」
策ノ進はふんどしを解いて
自慢の名刀を抜いた。
「あかん…
うち、ほんまに先生さまに
惚れてしまいそうやわ」
年増女はへのこにしゃぶりついた。
ジュルジュルルルル…
唾液をたっぷり含ませて
年増女は嬉しそうに尺八を施した。
舌が別の生き物のように
へのこを縦横無尽に這い回る。
「おお!極楽じゃ!!」
遊郭の遊女にも負けず劣らずの技法に
策ノ進は酔いしれた。
舌技だけでなく、
ときたま名刀を磨くようにする手淫も
申し分無かった。
『いかん…
このままでは年増女の手の中で逝ってしまう』
何はともあれ、
年増女の亭主がよい道具だと
褒め称えるおめこに挿入しないとな。
手で逝かされてしまってとあっては
男として名が廃る。
「女、参るぞ」
策ノ進は年増女の腰を抱えて
尻を高々と己の方に突き出させた。
野良仕事をしているので
顔と手は日焼けして褐色だったが
その丸い尻は満月のごとく白くまん丸であった。