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いろはにほへと~色は匂えど~
第6章 お吉との別れ
お吉が落とさないでとしがみついたり、
喘いで体を仰け反らせたりするものだから、
そう長く串刺しのまま
立っていられる事が出来ず
二人は崩れ落ちるように布団に寝転がった。
策ノ進は荒い呼吸を整えるのももどかしく、
何度も何度もお吉を挿し続けた。
少しずつ策ノ進の腰の動きが激しくなってゆく。
古いお堂の寝間の襖が
その動きに併せてガタガタと震える。
浅く深くと微妙に調子を変えていた腰の動きも
やがてなりふり構わず
ただひたすら吐精に向かって
やみくもに挿しまくる。
「い…逝きそう…」
お吉の眉間の皺が深く刻まれ、
とてつもない絶頂が訪れようとしている。
その苦悶にも似た悩ましげな表情を見ていると
策ノ進も果てそうになってゆく。
「お吉…すまん、逝きそうだ!」
「うちも!うちも逝ってしまう!!」
「ああ!ダメだ…出る!!」
「逝く!逝くわ!!出して!そのまま出して!!」
お吉は策ノ進の尻に手を回し、
グイグイと己のおめこに引きずり込む。
もはや腰を引いて
お吉の腹の上に吐精するのを忘れ、
策ノ進は初めてお吉のおま〇この中に
ドクドクと白き精を流し込んだ。
「策ノ進さま~~~!逝くぅっ!!」
初めての中出しの感覚に
お吉は気を遣ってしまい奈落の底に堕ちた。