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濡れるハイスクール
第2章 学園長 林芙美子
ごろりと仰向けに寝転がると
「ツルツルとヌルヌルのどちらが良いですか?」
と尋ねた。
言葉の響きから
「ヌルヌルがいいかなあ」と答えると
かしこまりました、しばらくお待ち下さいねと
ローションを風呂桶に流すと
そこにお湯を流し入れて薄め始めた。
お湯を加えると
さらにヌメリが強くなったようで
手で掬い上げるとトロトロとなり、
それを大井崎の体に流しはじめた。
人肌の温度のローションがなんとも気持ちいい。
残りのローションを芙美子は自分の体にかけて、
「では失礼いたします」と恭輔の体に覆い被さった。
ローションの潤滑で
芙美子は恭輔の体の上を
上に下に滑り台で遊ぶように滑らせた。
大きな乳房の柔らかさが
胸に腹に当たってなんとも言えない
気持ち良さだった。
「芙美子、まさかソープで働いていた?」
「いやね~…見よう見まねよ…
そんなに気持ちいい?」
「ああ。このまま挿入したいよ」
「本番をご希望ですか?かしこまりました」
芙美子は両膝を突いて
挿入の体制を取ろうとしたが
膝が滑ってしまって前のめりになり、
恭輔の体の上にぺたんと倒れ込んでしまった。
クスクスとどちらからともなく笑みがこぼれた。
「やっぱり見よう見まねはダメね」
「でも、けっこう楽しませてもらったよ」