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濡れるハイスクール
第6章 運命の女
翌日、
恭輔はボサボサの髪で
体育教官室の自分の机に大人しく座っていた。
あれから夜の街をさまよい、
風俗に行くほどの手持ちがなかった恭輔は
ネットカフェで夜を明かした。
中途半端に美雪とのSEXを中断したので
モヤモヤしていた恭輔は
学生時代以来のAVでマスターベーションをした。
「なんだか浮かない顔ですね」
同じ体育教師の林澄香が煎れてくれた
お茶を恭輔の机の上に置きながら話しかけた。
「ちょっとした寝不足でね…」
澄香の方を見て恭輔はドキリとなった。
今日は水泳の時間でもあるのだろう、
澄香はハイレグの水着に
ジャージの上着だけを羽織っていた。
今までジャージの上下の服装だったので
澄香がこれほどのスタイルが良い女だという認識はなかった。
見れば見るほど女の色香の漂ういい女だった。
『ヤバっ!!』
薬の効き目は薄れてはいるものの、
まだ効果が残っているらしく
ペニスが素直に反応した。
いや、薬を飲んでいなくても
水着姿の女を見れば反応するだろう。
慌てて手で股間を隠そうとしたが、
めざとく澄香に気付かれてしまった。
「大井崎先生…勃起してますよ」
体育会系らしく
サバサバとあっけらかんと勃起を注意する。
「私の水着姿に反応してくれた?
だとしたら嬉しいけど…
ほら、うちは女子校だから
生理現象にだけはくれぐれも注意してね」
「そうですね…初日も陰茎のシルエットで
一悶着ありましたし…」
「シルエット事件ね。教師の間でも評判ですよ」
そう言って澄香はクスクスと笑った。
恭輔はボサボサの髪で
体育教官室の自分の机に大人しく座っていた。
あれから夜の街をさまよい、
風俗に行くほどの手持ちがなかった恭輔は
ネットカフェで夜を明かした。
中途半端に美雪とのSEXを中断したので
モヤモヤしていた恭輔は
学生時代以来のAVでマスターベーションをした。
「なんだか浮かない顔ですね」
同じ体育教師の林澄香が煎れてくれた
お茶を恭輔の机の上に置きながら話しかけた。
「ちょっとした寝不足でね…」
澄香の方を見て恭輔はドキリとなった。
今日は水泳の時間でもあるのだろう、
澄香はハイレグの水着に
ジャージの上着だけを羽織っていた。
今までジャージの上下の服装だったので
澄香がこれほどのスタイルが良い女だという認識はなかった。
見れば見るほど女の色香の漂ういい女だった。
『ヤバっ!!』
薬の効き目は薄れてはいるものの、
まだ効果が残っているらしく
ペニスが素直に反応した。
いや、薬を飲んでいなくても
水着姿の女を見れば反応するだろう。
慌てて手で股間を隠そうとしたが、
めざとく澄香に気付かれてしまった。
「大井崎先生…勃起してますよ」
体育会系らしく
サバサバとあっけらかんと勃起を注意する。
「私の水着姿に反応してくれた?
だとしたら嬉しいけど…
ほら、うちは女子校だから
生理現象にだけはくれぐれも注意してね」
「そうですね…初日も陰茎のシルエットで
一悶着ありましたし…」
「シルエット事件ね。教師の間でも評判ですよ」
そう言って澄香はクスクスと笑った。