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濡れるハイスクール
第6章 運命の女
「それにしてもヤバいなあ…
全然勃起が治まってくれませんよ…」
そう言って股間を澄香に見せつけた。
林澄香とは同い年で教科も同じ事から
話しやすかった。
もちろん同い年と言っても
途中採用の恭輔にとっては
澄香は職場の先輩となるわけだが…
長年、水泳を競技してきた澄香は
ペニスのシルエットを見たぐらいでは動じない。
そんなものはイヤと言うほど見てきてるのだから。
「生徒に騒がれるとまずいわ…
トイレの個室で抜いてくれば?」
いとも簡単に言ってくれるが、
学生のように個室で妄想して
シコシコして抜ければ楽だが
経験を積んだ男は
妄想だけでマスターベーションをするのは
つらいものがあるのだ。
「そんなタイヤの空気を抜くみたいに
気楽に言わないで下さいよ」
「あら?おかずが必要?
あたしのヌードでも見る?」
ほんとですか?
恭輔の股間がますます盛り上がる。
「やだ…冗談よ…」
そう言いながら澄香は
恭輔の股間を凝視して目を逸らさない。
その視線に恭輔もまた興奮し始める。
「お願いします…抜いてくれませんか?」
恭輔は立ち上がって
ズボンとパンツを同時に降ろした。
「しょうがないわね…」
澄香は今回だけですよと念を押して
恭輔の前にひざまづいた。
「言っておきますけど…あたし、下手ですから…」
おもむろにペニスを頬張り、
せわしなく首を振る。
ムードもへったくれもないフェラチオであった。
気持ちいいが
これではまったく射精出来ない…