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蜜と獄 〜甘く壊して〜
第5章 【絶頂地獄の成れの果て】
「あ、ちゃんと抜いてます?あまり溜め過ぎも良くないですよ」
__じゃ、今から抜く
「えっ!?」
__お前も付き合えよ……煽ってばかりいやがって。
「えっと………このまま?」
今はお互い顔を見合わせている状態。
台の上にスマホを置いて固定させたら全身映るよう調整する。
__そうそう、せめてこれくらい許してくれる?お前見て抜きてぇんだ。ガキみたいにこんな事する日が来るとはな。
「お役に立てるなら」
__お前まだ余裕ぶっこいてんのか、あークソ、全身見ただけで勃っちまった。
今は薄着のパジャマ姿。
ベットに腰掛けている状態。
それだけで勃つなんて余程溜まってる。
「一崇さん、どうすれば良いですか……仰ってください」
黙ってるけど私だってジワジワと火照ってる。
そんなギラついた目で見られて濡れない訳がない。
__とりあえず脱げ……綺麗な身体見せてくれ。
下着も取れと言われ従う。
全裸になった私はスマホに向かって座る。
画面の向こうから見てる堤さんの視線だけでまた濡れてしまう。
少し手元が動いているような気がしてので私からもお願いした。
「一崇さんも見せてください……今触ってますか?どんな状態?勃起したとこ見せて」
熱を帯びた瞳。
私を見てシコってるんですね。
少し膨らんだ亀頭から垂れ落ちる我慢汁。
ゆっくり手を上下に動かしていたので普段通りのオナニーを要求する。
__お前っ……すぐイっちまうだろ。
「まだ主導権はこちらです……出してもまたすぐ回復しちゃうじゃないですか、いつも」
__いつもとは訳が違うんだ……胸見せろ
画面に少し近付いて寄せて見せる。
シコる手が早くなって荒くなる息遣いが鼓膜を刺激する。
「挟みたい…って思ったでしょ?一崇さん挟むの好きですよね……ドロッと濃いの顔に掛けられたの思い出しちゃいました」
前にやられた事を彷彿させ谷間に唾液を落とした。
それを指ですくい湿らせて指先で乳首を弄る。
徐々にこちらも息があがってく。