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Kiss Again and Again
第8章 それから

 秋がきて 高梨さんがいなくなって 一年になろうとしている。
 ラインで お互いの近況報告をする関係が続いていた。

 燃え上がる真っ赤な紅葉。 絵葉書でみた京都の秋を思い浮かべる。

 
 高梨さんに 海とのことを いつまでも伝えることができないでいる。


 わたしは 世慣れた嘘つきになろうとしていた。

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