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Kiss Again and Again
第15章 クリスマス後

 家の駐車場からお勝手口に入ると 樹さんは 鍵をかけながらキスしてきた。 
 「まって・・・ ブーツを脱がなくては・・・」
 「ブーツ以外も 脱いで」
 「まって・・・こんなところで・・・あぶない・・・」
 キスされたままの格好で 抱きしめられ 身体が浮く。
 「精がつきすぎちゃって もうがまんできない」
 「たつき・・・さん・・・ まって・・・」
 「またない。 精がつくものを食べさせたあゆちゃんが悪い」

 そんな理不尽なこと。 5歳児になっている。

 宙に浮いた身体のまま キスをしながら リビングまで移動した。 樹さんは リモコンで暖房を入れると わたしのコートを脱がし始めた。
 「あゆちゃんも 脱がして」
 わたしは 樹さんのコートを脱がした。

 カーペットに広がった二人分のコートの上に押し倒され 樹さんの手がセーターの中に入ってくる。
 「手が冷たかったら ごめんね」
 車の中で握り合っていたから 手は冷たくはないけど
 「どうしたの・・・?」
 樹さんの性急さが 不安になる。
 「だって・・・安全日でしょう?」
 そうなんだけど 答えになっていない。

 「あゆちゃんがほしいよぉ・・・」
 左手で胸を揉みながら 右手がストッキングとパンティを脱がしてゆく。 身体は勝手に腰を浮かせて協力してしまうけど なんだか・・・
 荒々しく そこを広げると 丁寧に愛撫し始めた。 花びらの間を優雅に指が行き来する。 一番敏感なところは 覆いを脱がせると 柔らかく摘んだり 擦り上げたり 声を挙げるまで 繰り返す。

 「あん・・・あん・・・」
 「あゆちゃんも ほしい、って言って」

 指が蜜壺に沈められ ゆっくり周りを擦りはじめる。 自分でも 濡れているのがわかる。

 「あぁっ・・・ た つ き さん・・・」
 「ほしい、って 言って」
 「んん・・・ほ し い・・・」
 「なにが? なにが ほしいの?」
 「・・・あなたが・・・」

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