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Kiss Again and Again
第15章 クリスマス後

 「今 こんなに好きにしているのに」
 「そうだった・・・好きにしていいんだった・・・」

 樹さんは 金色のトランクスを脱がす。
 わたしも 樹さんのパジャマのズボンを脱がした。 下着 つけていなかったんだ。

 樹さんの大きくなったものを 股に挟んだ。 脚を交差して締めつけてみる。
 驚いたような顔をしているけど 瞳は金色を帯びている。

 「わたしも 好きにしていいの?」
 目を据えたまま 樹さんは頷く。

 下にさがり 硬いものに辿りつく。 手で握ってみると やっぱり・・・大きい。
 咥えてみると やっぱり 大きい。 すぐに口が疲れる。 くびれたところを 唇で締め付け 舌の表と裏を使いながら 先を舐めまわす。 筋張ったところは 強めに舌を往復させる。 含んでいると顎が疲れるので 手を前後させながら 唇で表面を吸いつつ舌を這わせた。 びくびくしている。 気持ちがいいの?

 樹さんは わたしの顔をつかみ 上向かせた。 瞳は ほとんど金色に見える。

 「あなたを気持ちよくさせるために せっかくお勉強してきたのだから 続けてもいい?」
 「・・・このこ・・・は・・・」
 返事を待たずに また咥えてみた。 大きくて 半分くらいがやっとだ。 唇を固くすぼめて 吸いながら 前後した。

 樹さんは いきなり脇に手を入れ わたしを持ち上げた。
 「気持ちよくなかった?」
 「気持ちよかったよ」

 自分の身体の上まで持ち上げると そのまま そそり勃つものを 沈ませる。 いつもの分け入ってくるような感覚。 それだけで 身体が溶けはじめる。 最後まで入ると 下から見上げながら
 「僕のゴールデンセパレート」
 丁寧に 指を一本づつ 組み合わせて握った。

 「あのとき。 初めて会った あのとき。 あゆちゃんが 泣き顔で ”デートだった?”って聞いた あのとき。 このことデートしたい、って思った。 ひと目惚れだった」

 「餌付けに成功して 本当によかった」

 餌付けされ マリオネットのようにたやすく扱われながら また昇りつめてゆく。 また何も考えられなくなる。
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