パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 はじまりのはじまり

　「ねぇ　やっぱり　あれ　大きいの？」
　純子ちゃんは　照れもせず　真面目な顔をして聞く。
　「うーーーん　大きいというより　長い」
　そして　ほのかちゃんも真面目に答える。
　「長い、の？」
　「うん。　日本人男性の平均値より　長いと思うよ」

　平均値？　わたしからみたら　経験豊富な人の意見のような気がする。　大きい、と　長い、は違うんだ。

　「ただ　やわらかい。　日本人男性より　概してやわらかい、と思う」
　「ふにゃ、ってこと」
　純子ちゃん　すごいこと　言ってない？
　「そうじゃあなくて　勃ってる状態で　曲がる」
　「曲がるのぉ！？」

　ねぇ・・・　この話題　すごくないですか。。。

　「日本人男性って　勃ってるときは　折れ曲がらないよね」
　「折れるのっ！？」
　「うん。　折れる、ほどじゃあないけど　まぁ　そんなかんじ。　白人はね。　黒人は知らない」

　こんな話　どんな顔をして聞けばいいの・・・

　「ほの。　Ｊひとりじゃあないんだね」
　「あはっ。　青い目と金髪に弱くって」

　「あゆが　困っているから　そろそろやめようか」

　絶対　二人とも　飲みすぎっ。　今の知識を　どこで役立てればいいの？

　「次は　あゆが　処女喪失後に　お泊り会しようねぇ」

　したくない・・・かも・・・

　「もっと　おもしろいこと　教えてあげるからね。　あ・ゆ・みちゃん」